home *** CD-ROM | disk | FTP | other *** search
/ Maclife 129 / MACLIFE129.ISO.7z / MACLIFE129.ISO / mac / 定番フリーウェア100 / データベース&メモ / NewNOTEPAD II 1.7.2.sit / NewNOTEPAD II 1.7.2 / バージョン1.7 新機” / ガイド next >
Text File  |  1998-10-13  |  5KB  |  150 lines

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5.  
  6.  
  7.  
  8. バージョン1.7新機能ガイド
  9.  
  10. バージョン1.7で以下の機能が追加されました。
  11.  
  12.  ・ウィンドウをアイコンウィンドウにすることができます。
  13.  ・ノートの行間隔を自由に設定できます。
  14.  ・ノートを開くときに前回閉じた状態で開くことができます。
  15.  
  16. 機能変更
  17.  ・ドロップトレイがノートウィンドウでも使用できようになりました。
  18.  
  19. ■ アイコンウィンドウにすることができる
  20. アイコンウィンドウとは、つぎのような小さなウィンドウです。
  21.  
  22.  
  23.  
  24.  
  25. 通常のNewNOTEPAD IIのノートウィンドウをこのアイコンウィンドウにすることができます。
  26. アイコンウィンドウは一時的にデスクトップの片隅に小さくして置いておきたいときに使います。再度ノートを開くときはアイコンをクリックするとアイコンにする前のウィンドウに戻ります。
  27. アイコンウィンドウにするにはメニュー【オプション】−【アイコンにする】(Command-Y)を選択するか、ボタンパネルを表示している時はウィンドウの右上にあるアイコン(アイコン化ボタン)をクリックします。
  28.  
  29.  
  30.  
  31.  
  32.  
  33.  
  34.  
  35.  
  36.  
  37.  
  38.  
  39. アイコンウィンドウに切り替えるとき入力中のノートは安全のため 自動的に保存されます。タイトルが入力されていない場合は通常と同じように自動的に設定されます。
  40.  
  41. 参考までに、アイコン化するとノートファイルは完全にクローズされます。したがってアイコンウィンドウの状態でMacOSがハングアップ(異常停止)したときや電源が切れたときでもノートの内容は失われることがありません。
  42.  
  43. アイコンウィンドウから以前の状態に復帰するにはメニュー【オプション】−【アイコンから復帰】(Command-Y)を選択するか、アイコンをクリックします。
  44.  
  45. また、アイコンウィンドウはテキストデータやテキストファイルのドラッグ&ドロップを受け付けます。
  46.  
  47.  
  48.  
  49.  
  50.  
  51.  
  52.  
  53.  
  54.  
  55.  
  56. ドロップされたデータは開いているグループに1ページのノートとして追加されます。もちろんドロップできるテキストデータは32000バイトまでとなります。
  57.  
  58. なお、アイコンは標準で3種類ありノート毎に指定することができます。指定は【ファイル】メニューの【ノートパッド設定...】を選択してノートパッド設定ダイアログを開きます。以下のようにその時点で選択されているアイコンが表示されますので、矢印ボタンをクリックして切り替えてください。
  59.  
  60.  
  61.  
  62.  
  63.  
  64.  
  65.  
  66. アイコンボタンはこの3種類以外にも追加することができます。自分でアイコンを追加したいかたは付属のドキュメント「NewNOTEPAD IIドキュメント」にある付録の「アイコンウィンドウのアイコンについて」をご覧ください。
  67.  
  68.  
  69. ■ ノートの行間隔を自由に設定できる
  70. ノートウィンドウの行間隔を設定できるようになりました。【テキスト】メニューの【行間隔】で間隔を設定します。行間隔を狭くするとウィンドウに中に収まる行数は増えますが、文字の上下の間隔が狭くなるので見づらくなります。また逆に行間隔を広くすると行数は減りますが、見やすくなります。
  71.  
  72.  
  73.  
  74.  
  75.  
  76.  
  77.  
  78.  
  79.  
  80.  
  81.  
  82.  
  83.  
  84. メニューにはつぎのような項目があります。
  85.  「指定なし」 グループ設定で指定されている行間隔が適用されます。
  86.  「より狭く」 標準の90%の行間隔になります
  87.  「狭く」   標準の97%の行間隔になります
  88.  「標準」   ノートに用いられているフォントの標準間隔です(100%)
  89.  「広く」   標準の109%の行間隔になります
  90.  「より広く」 標準の120%の行間隔になります
  91.  「その他」  間隔を80〜250%の値で指定します。その時点で設定されている行間隔の比率メニューに表示されています。
  92.  
  93. グループ設定にも「デフォルトノートフォント」の項目で行間隔が指定できます。グループ設定で指定した行間隔はとくにノートで指定しない限りそのグループより下の階層のノートに対して有効になります。
  94.  
  95.  
  96.  
  97.  
  98.  
  99.  
  100.  
  101.  
  102.  
  103. ■ ノートを開くときに前回閉じた状態で開くことができる
  104. ノートファイルを開く際、これまでは トップリストか指定したグループリストを開く設定はできましたが、今回の機能追加で前回閉じた状態で開くことができるようになりました。
  105. 例えばあるページを入力中にノートを閉じた後、再度そのノートを開くと入力中だったページを表示します。
  106. この設定はノートファイル毎に指定できます。【ファイル】メニューの【ノートパッド設定...】でノートパッド設定ダイアログを開きます。このバージョンから「オープン時の設定」の指定方法が以下の画面のように変更になりました。
  107.  
  108.  
  109.  
  110.  
  111.  
  112.  
  113. オープン時のポップアップには以下の選択ができます。
  114.  
  115.  
  116.  
  117.  
  118.  
  119.  
  120. ・トップリスト表示
  121.  ノートを開いたときに即座にトップリストを表示します。
  122. ・新規ページ表示
  123.  ノートを開いたときに空の新規ページを作成します。新規ページを作成するグループは「オープン時」の下の項目である「グループ」となります。
  124. ・グループリスト表示
  125.  ノートを開いたときに 指定したグループのリストを表示します。グループは「オープン時」の下の項目である「グループ」となります。
  126. ・前回閉じたときの状態に復帰
  127.  ノートを開いたときに前回閉じたときの状態で開きます。
  128.  
  129. ■ ドロップトレイがノートウィンドウでも使用できる
  130. これまで、リストウィンドウでだけでしか使えなかった「ドロップトレイ」がノートウィンドウでも使用できるようになりました。ノートウィンドウでドロップトレイにテキストデータがドロップされると、それまでノートの入力されていた内容は保存され、リストウィンドウに切り替わります。ドロップされた内容はリストウィンドウで1項目として確認することができます。
  131.  
  132.  
  133.  
  134.  
  135.  
  136.  
  137.  
  138.  
  139.  
  140.